最近プログラミング習得が流行っており、「プログラミングを学んでみようかな?」「プログラミングができると何が得なの?」と考えている人が多いと思います
そこで今回は私「現役大学生が考えるプログラミングを学ぶメリット・デメリット」という題材で話していきます
その前に「お前誰やねん」と言われそうなので、軽く自己紹介をします
私は大学4年生で、学校ではプログラミングやネットワークについて勉強しています。実務での開発経験は約半年のひよっこですが、温かい気持ちで記事を見ていただけると嬉しいです:)
では早速見てきましょう!
目次
プログラミングを学ぶメリット
場所を選ばず働くことができる
エンジニアのメリットは何かと聞かれて、一番最初に出てくるのが「場所を選ばずに働くことができる」ことでしょう
プログラマーやエンジニアという職種の仕事は、パソコンだけで完結することが多いため、わざわざ会社に行く必要がないのです
ほんの少し前までは決められた時間に出社して働くことが当たり前でしたが、コロナの影響によりその考えが大きく変わってきています
以下の記事によると、ITエンジニアの87%がリモートを実施しているようです
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000012063.html
リモートで働くことで満員電車に揺られることもないし、仕事をする前に疲れることがありません
もし「満員電車になんて絶対に乗りたくないよ!」って思っている方がいたら、プログラミングを学ぶメリットが大いにあると思います
論理的思考力が身につく
まず論理的思考力とは何かというと、物事を筋道立てて考える力のことです
論理的思考力が身に付くと何がいいのか?主に以下の2つが挙げられます
- 問題解決能力が上がる
- コミュニケーション能力が上がる
論理的思考力すごくないですか?この3つの能力があれば正直どの仕事でも困ることはないんじゃないかって思います
ではなぜプログラミング学習をすると上で述べた3つの能力が身につくのか?1つずつ説明していきます
問題解決能力が上がる理由
プログラミングを始めると次々と壁にぶち当たります。解決したと思ったらぶち当たり、できたと思ったらまたぶち当たり、、
正直嫌になって逃げ出したいときが何回もありました笑
でも今になって考えてみると続けていて良かったなって思います
絶対こんなのできないだろって思ったけど、1ヶ月くらい続けたらある日突然「分かった!」ってなることはありませんか?
プログラミングもそのようなことが度々起こります。その繰り返しでプログラミング能力が上がり、問題解決能力が身につくというわけです
コミュニケーション能力が上がる理由
プログラミングとは言わば、コンピューターに指示を出してアプリケーションを動かしています
だから指示を間違えたりしたら正しく動いてくれません
例えば飲食店のアルバイトで後輩に「この商品を○番テーブルに持って行って」と言って、正しい場所に持って行ってくれたのに、○の番号が間違えていたら苦情が来ますよね
その苦情がプログラミングでいうエラーなのです
相手が人の場合だと、間違えに気付いて正しい場所に持って行ってくれる可能性もありますが、コンピューターの場合だとそんなことは起きません
コンピューターへの指示を「指示を考えて、分かりやすい順番で言ってあげる」ことで初めて理解してくれます
結果、人にも正しく伝える能力が身につくので、コミュニケーション能力上がるというわけです
以上の理由で私は論理的思考力が身につくと感じました。
だからもし論理的思考力を付けたいと思ったら、職業にするのではなく趣味としてプログラミングをするのも良いかもしれませんね
就職・転職に困らなくなる
よくニュースで「IT人材が不足している」「小学校でプログラミング教育が必修化」と聞くことがありませんか?
それもそのはずで、エンジニアは年々不足しております
経済産業省の「IT人材需給に関する調査」では、2030年にはなんと約79万人も不足すると言われているのです
79万人って、、、笑
この調査からも分かる通りエンジニアは日々不足しつつあるため、プログラミングができると仕事に困ることがないのです
またエンジニアの需要が高くなっているので、未経験でも雇ってくれる企業もあるみたいです
本当なら教材費やスクールなどにお金がかかりますが、未経験で転職すれば学びながらお金が入ってくるので、とてもお得です
しかし未経験から雇ってくれる企業は、人員不足でブラックな可能性もあるので、企業を分析してから決断することをおすすめします
以上の理由から就職や転職に困らないと感じました
だから「どうしても手に職を付けたい!」って方はプログラミングを学んでみてはいかがでしょうか?
発想を形にすることができる
TwitterやYoutube、Paypayなどのアプリケーションは全てプログラミングによって作られています
これらは誰かの発想によって、アプリケーションという形になっているのです
しかしプログラミングができないと、いくら良い発想があったとしても形になることはありません
日常で「こういう物があったら便利だな」「なんでこの機能がないんだよ」と感じることがあると思います
そういうときにこそ、プログラミングの出番です
初心者の頃は「こんなもの一生作れない」と思っていても、学習していくうちに考え方や作り方が分かっていきます
自分が心から作りたいと思ったものを作るのはとても楽しく達成感があり、皆さんにも是非味わってもらいです!
プログラミングを学ぶデメリット
働けるレベルになるまで時間がかかる
一般的には働けるまで約200時間を要すると言われています
毎日2時間勉強したら3~4ヶ月くらいかかる計算になりますね
ちなみに私の場合だと、
- 簡単なアプリを開発できるまで:200時間(2~3ヶ月)
- 業務に参加するまで:400時間(5~6ヶ月)
- 1人で業務できるまで:700時間(7~8ヶ月)
学習時間など正確に計っておらず、個人差はあると思いますが是非参考にしてみてください!
これを聞いて、「自分には無理だな~」って思うかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです
プログラミングの需要に伴って、スクールやオンライン学習サービスが増えてきています
最初は独学でやってみて、無理そうだと思ったらそういったサービスを利用してみるのもいいのではないでしょうか?
独学では挫折しやすい
プログラミングの挫折率は9割だと言われています
その理由として挙げられるのは、以下の3つがあります
- スキルがすぐに付かない
- 周りに教えてくれる人がいない
- モチベーションが続かない
どれも一筋縄ではいかなさそうですね
しかしこの3つさえ克服することができれば、プログラミング能力は確実に上昇します。
どうやったら克服することができるのか?
それはプログラミング学習サービスを利用することです
私がおすすめするサービスはMentaです
Mentaはとは何かというと、教えたい人と教えてもらいたい人のマッチングサービスです
私は度々Mentaにお世話になり、ポートフォリオもMentaを活用して作成しました
教え方や相性には個人差がありますが、口コミや評価の高い人を選べば間違いはないです
プログラミングスクールに比べるとかなり安いので、お財布に優しいサービスだな。と感じています
もし独学でプログラミングを学習するのは限界を感じている方がいたら、Mentaを活用してプログラミングの能力を高めてはいかがでしょうか
MentaのURLはこちら↓
まとめ
いかがでしたか?
今の時代、プログラミングを学習するメリットは大いにあると思います
学習に詰まったりするときもありますが、そのときは無理に学習しようとせずカラオケや散歩に行ってリフレッシュすることも大事です
この記事を見て、「プログラミングを始めたい!」と思って行動してくれる人が1人でもいればとても嬉しいです:)
最後まで見ていただきありがとうございました!