この4月から新入社員として入社しまして、仕事ではeclipse、個人ではVSCodeを使用しています
つい最近まではeclipseもVSCodeも同じIDEだと思っていましたが、eclipseがIDE、VSCodeがエディタというものみたいです
ではIDEとエディタとは何が違うのか。調べましたので説明していきます
IDEとは
プログラミングは、コーディング、コンパイル、デバッグなど様々な工程があります
これらの機能をまとめて実行できる環境があると、とても便利で快適に開発できます
そんなプログラミングに便利な機能を1つにまとめたものがIDEです
IDEは「Integrated Development Environment」の頭文字を取っており、統合開発環境とも呼ばれています
例えばeclipseの場合、JDK(Javaの実行に必要なソフト)をインストールしなくてもJavaを実行することができます
さらにエディタ、コンパイラ、デバッガなど開発に必要な環境が揃ってます
IDEはeclipseの他に、Visual Studio、Intellij、Uniyなどあります
エディタ
エディタはテキストをパソコンでテキストの入力、編集、保存などできるソフトのことです
そのため、Windowsのメモ帳もエディタにあたります
プログラミングに特化しているエディタもあり、プラグインをインストールすることで、IDEと遜色のない開発環境になることもあります
その代表格がVSCodeです
他にもAtom、Sublime Text、Vimなどなどたくさんあります
まとめ
近年ではエディタも進化しており、IDEとエディタの見分けがつかなくなってきました
しかしIDEは最初から全て必要な環境が整っているので、初心者の方やプラグインのインストールがめんどくさい方はIDEで開発することをおすすめします