Javaの歴史
1996年にサン・マイクロシステムズ社がJava 1.0 リリースされ
その後2006年にはオラクル社がサン・マイクロシステムズ社を買収し、2022年12月現在では19までリリースされています
Javaは主に以下のようなアプリに使用されています
- 会社などで使用する業務用アプリ
- webアプリ
- スマホアプリなど
Javaのプログラムの書き方
このコードはプログラムを書く第一歩です
public class Hello {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello World!");
}
}
コードを実行すると、「Hello World!」と出力されます
Javaは基本的に、「クラス」「メソッド」「命令」3つの構造でできており
1行目が「クラス」、2行目が「メソッド」、3行目が「命令」です
オブジェクト指向
Javaは主にオブジェクト指向を用いて開発します
オブジェクト指向とは何かというと、車や人などのモノをシステムで構成することです
車をオブジェクト指向で考えていきます
まず車には速度、ガソリン量、排気量などのデータがあります
これをプログラミングではプロパティと呼びます
また、車にはアクセル、ブレーキ、クラクションなどの動きがあります
これをプログラミングではメソッドと呼びます
この情報をコードで表すと以下のようになります
public class Car () {
private double speed;
private double gasoline;
private int displacement;
public void accel() {
speed = 60;
}
public void break() {
speed = 0;
}
public void horn() {
System.out.println("プーーーー!");
}
}
アクセルを踏むといきなり60km/h になるのはありえないですが、簡単に書けばこんな感じです
まとめ
Javaは多くの開発で使用される言語で、求人も比較的多いのでこれからプログラミングを始める人はJavaを学んでみてはどうでしょうか